2021/02/01 22:22
どうも~こんにちは、PROMでギターボーカルを務めるタンゲです。
コロナ渦中で旅行、ましてや海外なんて行けない昨今でございますね。
筆者は海外旅行には1回(韓国)しか行ったことが無く、こんな状況になってやっと海外旅行の魅力に気付きました。
次に旅行に堂々と行ける日はいつになるのか、そして一緒に行ってくれる人はできているのか...
人はなぜ皆 失って始めて気づくの~(竹内まりや)
もし情勢が回復したら行きたいところ、それはズバリ、USカリフォルニアの"オレンジカウンティ"です!!
ハンティトンビーチ、スケートパーク、ディズニーランド!!
太陽サンサン浴びながら昼からのビール、うんめ~
長くなりましたが、今回はそんなオレンジカウンティ・パンクゴッド
みんなのアニキMIKE NESS率いる"SOCIAL DISTORTION"について超個人的思い入れブログです。
ではでは"パンクパンクこんにちは"Vol.2、はじまりま~す
SOCIAL DISTORTIONについて
SOCIAL DISTORTIONは昔、明大前のTSUTAYAでRANCIDやDROPKICK MURPHYS等を借り漁っていた時にたまたま借りたバンドの1つでした。
そん時のTSUTAYA明大前店は何か店員さんが勝手に専門コーナーとか作ってて、入門者にはとてもありがたく
「こっからここまでがパンクか...よーしまとめて借りよう」
とか、そんな感じでした。
中にはAC/DCの"RAZORS EDGE"とか紛れていて、聴いてみたら全然期待してた音と違ったのですが、しばらく「AC/DCはパンク...パンクだ...」と思いこむようにしていました。
なので、今でも僕の中でAC/DCはパンクです。
そうして借りたSOCIAL DISTORTIONの3作目を聴いた瞬間、イナズマの如く衝撃が走り
「とんでもなくカッコいい...!!」と思いました。
1stの"Mommys Little Monster"は初期のBAD RELIGIONやD.O.A.等のミドルテンポHCなナンバーから始まっているのですが、この作品からガラッとイメージが変わったと個人的には思います。
こちらです、1曲目から最高です。
何に惚れてしまったかと言うと
自分が聴いていたその明大前TSUTAYAおすすめコーナーにいるPUNKバンドはだいたい下ネタ、女の子、スケボー、ゲロ、それでもイケイケだぜーみたいなバンドが多く
服装もピチT、デカすぎ短パン、ブリーチのみの金髪みたいな感じだったんですよね。
(BLINK-182,KOTTONMOUTH KINGSとかね)
それはそれでカッコよく見えたんですが
多くを語らない無骨な男の哀愁の前に、それは全て吹き飛んでしまいました...
だって、裏ジャケこれですよ?

で、KOTTONMOUTH KINGSがこれ

そしてこれです。

「ターミネーターじゃん...」て思いましたよ。
その時代はよく午後ローでやっていたので...。
SOCIAL DISTORTION、ドラムの入り全部一緒じゃないか説
SOCIAL DISTORTIONファンの大先輩達がたくさんいるので今回この話題にはとても触れにくかったのですが...
全部ドラムの入り方一緒じゃない??
※これはSOCIAL DISTORTIONに対して茶化すつもりは当然無く、あくまで率直な個人的の発見としてお話しさせて頂きます。
日頃様々なパンクロックを聴いている方々、好きな曲の入り方ってありますよね?
それは「4カウント」だったり「凄まじいギターのダウンピッキング」だったり「ブチ切れたボーカルだけ」だったり...
そんな中筆者が最もカッコいいと思っていた曲の入り方、通称"ドパン"(以下、DPN)を最も活用しているのがこのSOCIAL DISTORTIONというバンドなのです!
早速、1曲目から検証してみましょう。
SOCIAL DISTORTION
"SOCIAL DISTORTION(1990)"
①So Far Away
これでノックアウトされないメンズは少ないんではないでしょうか。
背中で語る、男の哀愁が全て詰め込まれた珠玉の名曲です。
弾き過ぎない反復ギターソロに、ネス兄貴の裏コーラスも最高。
【DPN開始時間】
0:05
②Let It Be Me
サビの1行目は「もしアンタが寂しければ、俺に任せろよ」
なんてカッコいいんでしょうか、コロナ渦により一層グッと来てしまう曲でございます。
若干明るめの曲調が、1曲目の哀愁を全て洗い去って行くようです。
【DPN開始時間】
0:05
③Story of My Life
刑務所から出てきたネス兄貴が自分の高校時代に振り向いたり、どうにもならない過去のことを嘆いたり、自分の置かれた悲惨な現状も全て受け止め「俺の人生の物語」と宣言する感涙の1曲。
こんな最高のメロディが、全て3つのコードで作曲されています。
「いい時は来る、そしていずれ去る」の詞にネス兄貴の覚悟を感じます。
【DPN開始時間】
0:04
④Sick Boys
無法者であった自身の少年時代の唄なのか、はたまた夜のクラブの青年に「俺にもそんな時代があったな」と過去の思いにはせる唄なのか。
シンガロング必至な曲です。
【DPN開始時間】
0:04
⑤Ring Of Fire
johnny cashの名曲をカバー。
だだっ広い荒野を思わせるナンバーです。
▼原曲
【DPN開始時間】
0:05
⑥Ball and Chain
真っ当な人生を歩んでいこうとするネス兄貴のブルース。
Motorheadは「生まれながらの敗北者、勝つ為に生き延びる」と言ったが、俺は「負けるために生まれて、これからも失敗続きさ」。
心は既にすっからかん、まるで格安ジンの空き瓶のように。
「この厄介な鎖と鉛から抜け出すんだ!」
【DPN開始時間】
0:07
⑦It Coulda Been Me
人生とは不平等だということを痛感させる1曲。
歪んだブルースハープが耳の中で響きますね。
「あいつは不幸だった、でも俺だったかもしれないぜ」
【DPN開始時間】
0:04
⑧She's a Knockout
異性に好意を持った時の比喩として、自分が好きなのは"Another Girl,Another Planet(THE ONLY ONES)"や"She`s A Sensation(RAMONES)"なのですが
それの過激版とでも言うのでしょうか、このタイトル。
噂の美女、通称:ノックアウトについての曲。
【DPN開始時間】
ナシ
⑨A Place In My Heart
夢の中、思い出の中、辛くも楽しかった記憶。
それを共有していたあの子はもうどこにもいない。
曲の勇ましさも相まって「俺は俺で走り出すんだ」といったネス兄貴の表情がうかがえます。
【DPN開始時間】
0:03
⑩Drug Train
曲名からも分かる通り「地獄行き列車」のブルース。
行きはよいよい、帰りはこわい。
片道切符の子守歌。
非常に泥臭く、終盤に向かって地獄への門が開けていくような気がします。
「ダチは作れるが、ダチはいなくなる」
この表現に少しゾッとします。
【DPN開始時間】
0:06
結果発表

SOCIAL DISTORTION
"SOCIAL DISTORTION(1990)"
の平均DPN(ドパン)はズバリ...
0:04
でした!
曲のテンポも近いとこがあってこのスコアなのかもしれませんね。
オマケ(加筆)
今回は3rdについての解説が主でしたが、その後もたくさんの名作をリリースするSOCIAL DISTORTION。
4枚目となる"Somewhere Between Heaven And Hell"でも"DPN"は健全なのか??
PVも最高にカッコいい1曲目だけ聴いてみましょう。
①Cold Feelings
【DPN開始時間】
0:00
なんと!最速DPNを記録!!
「アイルビーバック」とでも言いそうなネス兄貴の貫禄が伝わってきますね。
最後に
SOCIAL DISTORTIONファンの先輩方からはツッコミどころ満載な文章かもしれませんが
ネス兄貴の非常に人間らしい歌詞にシンパシーを感じているワタクシ、同じくファンでございます。
もしSOCIAL DISTORTIONに関する小ネタをお持ちであれば是非教えて頂きたい!と、皆さんと同じく社会の歪み(SOCIAL DISTORTION)達で楽しんでいきましょう。
ではでは!