2021/01/28 19:32



ご挨拶


どうも~こんにちは、PROMでギターボーカルを務めるタンゲです。
最近、友人のディストロや個人でもブログ書く方が増えてきましたね。
触発されて、自分もやってみるかあ、といった感じです。

こうやって文字打つのひさしぶり、mixiの時やってたTHE DARK(80sクリーヴランドHC)のコミュニティ管理人やってた時ぶりです笑。

当ブログでは、音楽はもちろん好きなものなら何でもOKといった感じで書きなぐりたいと思います。
ではでは"パンクパンクこんにちは"Vol.1、はじまりま~す(タイトルはもうこれで行こうと思います。)

君はWARISHを聴いたかい?

今回は、USのDOOM/STONERレーベル"RIDINGEASY RECORDS"の個人的大注目バンド"WARISH"の話。
言わずも知れたプロスケーターTONY HAWKの実の息子であるRIELY HAWKが在籍するFUZZY DRIVIN` STONED PUNKバンドです。



RIELY HAWKなんて、自分が中学生の時やってたTONY HAWK PRO SKATER 3の映像に映ってためちゃくちゃ小さい頃(10歳未満)のイメージしかなかったのでビックリ。
お父さんと一緒に「あっ、あそこに鳥さんがいるよパパ!」なんてヨチヨチ歩いてたのに、今や悪~い雰囲気ムンムンの長髪美男子となってしまいました。



スケボーもこんなにできて、ギターもこんなに弾けて、しかもとんでもないイケメン、なんか跳ねる車とか乗ってそう...。
「天は二物を与えず、けど三物以降は与えちゃうよ~ん」と言ったとこでしょうか...。
(真ん中がRIELY HAWK。渋い、渋すぎるぜ!!)



さて、本題に移りたいと思います。

WARISHのサウンドについて


RIELY HAWKは以前から"PETYR"という逆輸入70sジャパニーズ・ニューロックなバンドでの活動に注目していました。
日本のフラワートラベリンバンドとかカバーしちゃうし、RIDINGEASY RECORDS内では珍しいタイプの70sハード/サイケデリックロックなサウンドで、ちょっと浮いてるバンドでした。
EARTHLESS辺り、一番近いかもですねー。
そしていつの間にかサイドプロジェクトとして始まったのがこの"WARISH"。
本人たちはサウンドについて「STATIC AGE期のMISFITSとNIRVANA」と言っているらしいのですが
どっしりしたボトム、ややサタニックなボーカル、低音弦の高速トリル等は、どう考えてもそれを凌駕する演奏センスを持っています。
個人的にはNEBULA(筆者が大好き)+FIDLARとか近いなーと思いました。

ニューシングルについて


ちょうど彼らが昨日(2021/01/27)にニューシングル"SAY TO PLEASE"をリリース!
早速聴いてみると「オッ、いきなりNIRVANAに寄せてきたな」という印象。




イントロのギターサウンドがNIRVANAの"ANEURYSM"のようにややコーラスが掛かっていたり、ボーカルがしょっぱなからブチ切れていたりと、良い意味で「分かりやすく」カッコいいです。
ドローンとしたストーナー・リフは今回はお休みにしていて、煌びやかなペンタトニック・ソロをキメてます。
NIRVANAファンはもちろん、FIDLAR,THE CHATS,VINESあたりの2000年代ガレージ/グランジが好きな方にもおすすめできますね。

最後に

RIELY HAWKは、自分と同じくスケート/パンク/ストーナーロックカルチャーに没頭していたり
惜しくも解散してしまったRIDINGEASY RECORDSのバンド"SATANS SATYRS"のTシャツを頻繁に着ており、筆者としてもとてもシンパシーを感じている人物です。
来日したら絶対話したいな~

それではまた!

~今回の関連バンド~